「新米猫の手会員」第4報

「新米猫の手会員」第4報

「真悟の会・堺」の「新米猫の手会員」としての活動も既に3ヶ月目に入った。
衆議院の解散・総選挙の予測は少し遠のいた感じがするが、「真悟の会・堺」としては、
情勢に流されることなく、ただ粛々と日常の活動を続けていくことで認識は一致している。
その中にあって、「新米猫の手会員」としては、猫の手に相応しい雑事を黙々とこなして行く
のが本分であるが、「門前の小僧習わぬ経を詠み」よろしく、私も日々の新聞やテレビの報道に一喜一憂してしまいます。

たとえば、前国土交通大臣・中山成彬氏の日教組批判については、当初
「言わずもがなの事を何故わざわざ・・・・」と多少批判的に見ていたが、
後日「大臣になったからこそ発言した」という真意を聞くに及んで、
「いかにも潔い発言」と評価が変わってしまった。

さらに元航空幕僚長・田母神俊雄氏の「日本は侵略国家であったのか」が世間を騒がしている。
大いに騒がれるべきだと思う。
自衛隊のあるべき姿、国防の何たるかが議論されなければ、田母神氏の「自爆的問題提起」が
無意味な犠牲に終わってしまう。
無知蒙昧な「新米猫の手会員」の頭脳では、これほど簡潔明瞭な問題提起が、
なぜ賛否両論に分かれるのかが不思議に思えてならない。
もっと許せないのが、浜田防衛大臣の軽率すぎるとも思える更迭人事であり、
日頃大口を叩いているハマコー氏の沈黙である。
親たるもの、息子が亡国的言論・行動に及んでいるにもかかわらず、
見て見ぬ振りをするのは卑怯極まりない所業と言わざるを得ない。
この問題は「新米猫の手会員」にとっては大論に過ぎる。

今回は田母神論文から導き出されるもう一つの議論について、皆様の注意を喚起したい。
それはもう忘れ去られて久しいが、「日本国内における米軍基地の規模縮小とグアムへの移転問題」
である。
このことは、既に日米安保体制が崩壊しつつあることを意味しているにもかかわらず、
この件で危機感を持った日本の政治家は果たして何人いたのだろうか。
田母神論文でも明らかなように、日本は軍隊を持たず、集団的自衛権も行使できず、
専ら専守防衛に甘んじなければならない国であり、その上米軍の主力がグアムへ移転
してしまえばどのような事態になるか。
日本は丸裸である。
専守防衛に徹するということは、
「外国の攻撃に対しては、日本の国民が標的となります。日本国民が甚大な被害を受けたことを見届けた後、米軍はしかるべき行動に移って下さい」というメッセージにしか受け取れない。

「真悟の会・堺」が改革クラブ・衆議院代表・西村真悟議員の国政報告会に田母神氏の招致を
決定したと聞いて、拍手喝采を贈らずにはいられない。
その折には、この米軍のグアム移転問題についても是非議論していただきたいと思う次第です。

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